当医院では、前歯や奥歯問わずに仮歯を作成し、治療しております。
そもそも仮歯とはいったいなんでしょうか・・?
仮歯というワードはよく聞くと思いますが、意外と仮歯についての知識を得る機会はありません。
ここでは、仮歯の必要性や仮歯が取れた時の対処法、仮歯が壊れた時の対応法などを説明します。
仮歯の必要性
歯が欠けたり無くなった場合は、入れ歯などの人工物で補います。
しかし、入れ歯などの治療は、作成する時間を必要とするため、すぐに治療が完了するわけではありません。
入れ歯などの補綴物を入れるまでの間に仮歯を入れると、歯が無くなっている状態より食べ物が噛みやすくなります。
また、前歯が無いと誰でもかなり面白い顔になりますが、仮歯を入れておくことで見た目を良くすることができます。
歯がないと言葉の発音にも問題が生じることがありますが、差し歯があると発音しやすくなります。
その他にも、治療中の歯の感染予防、歯の破折予防、歯の形態予防、歯の移動予防といった様々な役割を持っています。
仮歯が取れたら
当医院は、仮歯の必要性を重要に考えておりますので、仮歯が取れた場合はすぐにお電話にて連絡をください。
仮歯が壊れたり失くしたら
仮歯は必要性の高いものです。
当医院ではできる限りご連絡いただいたその日に仮歯を作製しております。
症例
差し歯を失くした状態
作成した差し歯をはめました