保険で銀歯を白い歯に
銀歯の欠点
①銀歯見えて恥ずかしい
銀歯があることで写真をとる際に”手で口元を隠す癖がついている”、”銀歯が見えてしまうから笑いを控えめにする”といった相談があります。
笑った時に銀歯が見えるので、いつも相手のことが気になったり、たとえ相手から見えにく奥歯が銀歯でも気になって大きな口を開けて笑えないことがあります。
銀歯のことなど考えずに素敵な笑顔になりませんか。
②銀歯の周囲が虫歯になった
銀歯に隙間が出来ることにより、銀歯の周囲が虫歯になることがあります。また歯がしみたり、歯が痛いといった症状がある場合、虫歯が再発していることがあります。
レントゲンやマイクロスコープ、虫歯診断器、虫歯症状チェック器を使って虫歯の診断をしてみませんか。
③金属アレルギーになってしまった
お口の中の銀歯は長年使っているとイオン化した金属成分が少しずつ溶け出します。
年数と共に金属成分が少しずつ体に蓄積して金属アレルギーを発症してしまうことがあります。
④銀歯が劣化して２次虫歯（２次カリエス）になってしまった
銀歯を接着する際に使われるセメントや銀歯の劣化によって、銀歯と歯の隙間に虫歯菌が侵襲して再び虫歯になってしまった。
⑤昔の銀歯がある
昔の銀歯は水銀を主成分となる「アマルガム」を使用した銀歯治療を行う歯科医院がありました。
アマルガムによる銀歯治療は、頭痛、腹痛、疲労感などの様々な健康被害が発表されています。
⑥歯や歯茎が黒くなってきた
アマルガムという金属は、水銀が入っていて口腔内に水銀が溶け出しやすい性質を持っているため、歯や歯茎を黒くします。
⑦口臭の原因となる
銀歯と歯の境目が菌の住処になって、口臭の原因になっていることがあります。
⑧虫歯や歯周病になりやすい
銀歯の周囲には、汚れや食べかす、菌がたまりやすいので虫歯や歯周病になりやすいです。
削らずに銀歯を保険で白くする方法
①小さい銀歯なら、1日で白い歯にすることができます。
②当医院は保険医療機関なので、保険でできる白い歯を提案します。
③歯を削らないことが目標ではありますが、虫歯がある場合は虫歯のみ削って白い歯にします。
特に当医院の虫歯治療は、虫歯を染め出す液を使って虫歯のみを削り、歯を保護する薬を下にひいて白で修復します。
④当医院では銀歯を白い歯にする場合は、隣の歯と色調を合わせて装着しますので、歯の色をシェードガイドを使って色別して天然の歯のように仕上げます。
⑤歯を削る量が少ないため、健康な歯を残しやすいです。
⑥金属を使用しないので、金属アレルギーになりません。
治療例
当医院は、ダイレクトボンディングシステムを使用して、保険適用で白い歯を修復する方法を提案しています。
この方法は、歯をなるべく削らずに短時間でその日に天然の歯の色に再現できる審美歯科治療です。
①銀歯写真
銀歯がピカピカ光っています。
②外した写真
自分の本来の歯を削らず銀歯を外しました。
③銀歯写真
見てのとおり、外した銀歯でさえ削っていません。
④白い歯
ダイレクトボンディングシステムを駆使して天然の歯を再現しました。
銀歯を白い歯に変えれば、コンプレックスが解消され何も気兼ねなく大きな口で話し笑えるようになります。
明るい笑顔をもう一度取り戻しましょう。
※保険でできる白い歯は、保険適用範囲がありますので、レントゲンや口腔内写真、マイクロスコープを使って患者様にご説明させていただきます。