虫歯治療

当院の虫歯治療の方針

虫歯の治療は、期間が長い、治療が痛い、値段が高いといった3つの不安があります。

特に引越し等で土地勘のない環境で歯医者を探す時には不安が増すのではないでしょうか。

ですからこの3つの不安ポイントについてお話させていだきます。

虫歯治療の3つ方針

当院の虫歯治療は、次の3点です。
・患者様が痛い歯を治療しますので治療期間をむやみに伸ばしません
・無痛治療の術式・器具・機器を完備していますので痛みを最小限に抑えることが可能です。
・保険適応で治療しますので患者様の負担は軽減されます。根管治療も保険適応です。

3つのポイントの中でも当院の特徴は根管治療の専門医がいることです。

当院が行うバーティカル法は術式が難しく特殊なテクニックが必要なため歯科医院の2%程度の先生しか行っておりません。

虫歯治療の大きな変化

これまで重度の虫歯は抜歯するしかありませんでした。
抜歯を行った場合は、その後の治療は入れ歯やブリッジやインプラント治療となります。
インプラントは自由診療で高額な治療です。

根管治療は保険適応となりますので患者様の負担を少なくするとともに、自分の歯を残すことができる画期的な治療方法です。

虫歯の程度別の治療方法の紹介

虫歯初期の治療

比較的小さな虫歯や神経まで達していないものに対して、白い合成樹脂やインレーと呼ばれる金属等を用いて、虫歯でできた穴を補う処置を施します。
1~2回の来院で終わる処置を行います。

重度の虫歯治療

虫歯が大きく進行したり、歯周病がかなり進行してしまい、歯の神経や歯の根っこの先端(根尖)が痛んでしまった場合は根管治療を行います。

根管治療は、まず最初に歯の根っこの中(根管)をきれいに洗浄してお薬を詰めていく処置を施します。
そしてしっかり物が食べられるように歯冠を修復(差し歯・かぶせ物)していきます。

参考記事:根管治療とは歯をなるべく抜かずに保存する為に行う治療法

症例1

大きな虫歯があります


虫歯の取り残しがないようにう蝕検知液(虫歯検知液)を使ってチェック


水酸化ca系裏装剤を使用して痛みを軽減し歯髄を保護


虫歯を取り除きジルコニアナノ配合の充填剤を使って補修


横からの画像です。横からでも大きな穴が空いているのが確認できます

元の歯に近いように仕上げました

症例2

大きな虫歯があります


虫歯の取り残しがないようにう蝕検知液(虫歯検知液)を使ってチェック


水酸化ca系裏装剤を使用して痛みを軽減し歯髄を保護


虫歯を取り除きジルコニアナノ配合の充填剤を使って補修


横からの画像です。横からでも大きな穴が空いているのが確認できます


元の歯に近いように仕上げました

症例3

虫歯があります


少し虫歯をとると大きな虫歯を発見しました


虫歯をとりました


虫歯の取り残しがないようにう蝕検知液(虫歯検知液)を使ってチェック


虫歯を取り除きジルコニアナノ配合の充填剤を使って補修


元の歯に近いように仕上げました

症例4

目立たない虫歯です


虫歯があります


銀歯を外してきれいすると隣の歯に隠れ虫歯がありました


隠れ虫歯も治療して白く自然な仕上がりにしています


虫歯を取り除きジルコニアナノ配合の充填剤を使って補修


銀歯の部分が白くなり自然な歯の仕上がりになりました

症例5

虫歯があります


虫歯を取り除き治療しました

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