歯みがきで感染予防
口腔内が不潔になるとウイルス・細菌の温床になるのでブラッシングをして口腔内を清潔に保ってください。
舌をみがいて感染予防
舌にも細菌・ウイルスの温床になるので、舌ブラシを使用して清潔に保ってください。
この舌ブラシは、舌が傷つきにくのが特徴です。
舌をきれいにして口臭も予防します。
歯ブラシが感染源に⁉︎
歯ブラシは、ウイルス・細菌の温床になっていることがあります。
ですから、歯ブラシに歯磨き粉をつける時には、歯ブラシの毛先が歯磨き粉に付かないように注意してください。
歯磨き粉を通して家族にウイルス感染する可能性があるからです。
なるべく家族間で歯磨き粉を共用せず、歯磨き粉を個人個人で用意してください。
コップは別にする
コップを別にすることで、感染の可能性を低くすることができます。
またコップは使用する度に洗ってください。
歯間ブラシ・フロスを使用
歯ブラシでは取りきれないプラーク・細菌・ウイルスをフロスを使って除去してください。
洗口液を使用
洗口剤をつかってプラーク・ウイルスなどを軽減できます。
イソジンを使用
ポビドンヨード液は、ウイルスを不活性化しやすくします。
イソジンを使用する時は、イソジンは適量だけ使用してうがいをするようにお願いします。
リステリン液を使用
エンベロープを有するインフルエンザウイルスを不活性化させることができるため、コロナウイルスに有効と考えられています。
※エンベロープとはウイルスの一番外側の二重の膜で脂質から出来ています。
手洗いは流水だけでもウイルスを流すことができますが、石鹸を使った手洗いはコロナウイルスの膜(エンベロープ)壊すことができます。
手指消毒用アルコールも同様にウイルスの外側の膜を壊すことによって感染しにくくなるのです。
代表的なエンベロープウイルス
新型コロナウイルス
インフルエンザウイルス
ヘルペスウイルス
風疹ウイルス
B型C型肝炎ウイルス
エイズウイルス
グルコン酸 クロルヘキシジン洗口液
歯周病などの細菌には特に有効性がありますが短時間にウイルスの不活性化は、しにくいそうです。
しかし、歯周病菌などの細菌をなくして口腔内を清潔にすることで、ウイルスを付着しにくくなることには有効です。