東陽町歯科医院の新型コロナウイルスの院内感染予防の3つの取り組みについては、前回の記事で説明しました。
[ss url=”https://www.toyocho-shika.jp/covid19.html” width=”160″ title=”新型コロナウイルスは歯医者で感染するの?歯科医院のウィルス対策と取り組み” caption=”当医院が行っているウイルス感染を防ぐための3つの取組みを順を追って紹介します。” rel=”nofollow” alt=””]
今回の記事では、前回の記事で説明しきれなかった口腔外バキュームの飛沫感染予防について、動画を使って説明します。
3つの取り組み
前回の記事でも説明しましたが、新型コロナウイルスなどの感染を予防するため、当医院は下記の3つの取り組みを実施しております。
来院する患者様への対応と飛沫感染予防の装置の設置
定期的に院内を換気、マスク着用や手指消毒、光触媒環境浄化装置の使用。
そして今回説明する口腔外バキュームを使用して飛沫感染の予防。
クリニック専門の清掃業者による管理も実施
専門業者による清掃で床やエアコンの衛生管理を徹底。
消毒の徹底
器具の消毒・滅菌を徹底。
このように3つの予防対策の中で、前回大きく触れなかった吸引装置の設置にスポットを当てたいと思います。
口腔内バキュームと口腔外バキュームを使用しウイルスをバキューム吸引
まずは当医院で使用している口腔外バキュームの様子が確認できる動画を紹介します。
この動画は、高速度カメラによる口腔内バキュームと口腔外バキューム併用時の飛沫粒子が撮影されたものです。
動画のとおり、治療中に出る飛沫を一気に吸い込みます。
飛び散る飛沫を強力なバキュームで一気に吸い込みむことで、医院内にウイルス・菌が蔓延することを防ぐことができます。
口腔外バキュームと口腔内バキュームで感染感染の予防し、快適で安全安心な医療空間を提供します。