痛くない、噛めるようになった、しゃべりやすくなった、外れにくくなった、見た目が良くなったという喜びのために・・。
義歯のあわない方に
義歯適合試験剤のフィットチェッカーや義歯不適合部位を確実にマークするデンフィットSなど特殊な材料を使い義歯の疼痛している部位を速やかに発見し除去します。
デンフィットSは口腔粘膜と義歯床粘膜面との不適合部位を短時間で簡単に検出する昭和薬品化工株式会社の商品です。
義歯性口内炎ができた方に
義歯によって口の粘膜が継続的に圧迫されたり、こすれたりすると発赤、炎症、潰瘍が出来て口内炎の原因となります。
義歯が圧迫している場所を確実に発見し、調整します。口内炎の部位に軟膏を塗布します。（薬を塗りましたので３０分～１時間は飲食を控えて下さい）
ティッシュケア
義歯の不適合を主訴とする患者様に歯茎が傷んでいるような場合、ティッシュコンディショナーという材料を用いて歯茎の粘膜を本来の状態に回復します。
義歯（入れ歯）による口臭
入れ歯は汚れが付着しやすく、不潔になると口臭の原因になります。
正しい方法できちんとお手入れしていれば口臭は改善します。
不潔な入れ歯をそのままにしていたら、口の中に細菌が繁殖し口臭の原因や肺炎の原因になります。カンジタ菌も繁殖し身体に悪影響を及ぼします。
ホームケア
入れ歯専用ブラシ使用
義歯洗浄剤 漬けおきタイプと漬けおきではないタイプなどを使用します。
オフィスケア
入れ歯のケアは毎日行うことも大切ですが、定期的に歯科医院に通い入れ歯の状態をチェックして歯石取りやブラッシング指導をしていきましょう。
義歯（入れ歯）が壊れた患者様へ
義歯が壊れたという患者様にすぐ新しい義歯を作りましょうと勧めるのではなく、義歯の修理を考えます。
今使ってなんじでいる義歯を出来る限り補修します。
・大学病院義歯専門外来と同様の人口歯を何十種類も用意し患者様の形態や色調に合わせて義歯を修理します。
・特殊なリベース剤（補修材）を使って義歯を補修して吸着やかみ合わせを改善しお使いになっている義歯を食べやすくします。
修理例①
修理前
修理後
修理例②
修理前
修理後