耳鼻科と医療連携による歯科治療

慢性副鼻腔炎(蓄膿症)

上顎洞炎は鼻が原因となる上顎洞炎と歯が原因となる上顎洞炎があります。

①鼻が原因の場合
風邪などが進行して上顎洞に炎症を起こす場合やアレルギー性鼻炎により慢性的な鼻炎により上顎洞に炎症を引き起こす場合があります。
耳鼻科医と連携を行い化学療法や上顎洞洗浄などの処置を行います。

②歯が原因の場合
歯と上顎洞は近接しているため、虫歯や歯周病によって細菌が上顎洞に炎症を引き起こすことがあります。
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上顎洞と歯が近接しています

まとめ

当医院ではデジタルレントゲンやCTなどを使い画像診断を行い耳鼻科医と連携して治療を行います。

睡眠時無呼吸症候群(いびき、無呼吸、歯ぎしり、くいしばりなど気になる方)

睡眠中に上気道が閉じて一時的に呼吸が止まることがあります。
呼吸ができなくなり脳が酸素不足になり呼吸を開始するために一時的に目を覚ますことがあります。

そのことによって睡眠不足になり昼間に強い眠気などが生じます。
口腔内にマウスピースを使って睡眠中の気道の確保を行います。

当医院は耳鼻科医と強力な連携により歯科医院だけでは解決出来ない治療を提携させていただきます。

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