歯科と認知症

高齢者が認知症になるケースが増えています。
認知症の方も食事やおしゃべりは楽しみのひとつです。

早めに

口腔内環境をよい状態にして、よく噛むことによって脳の働きを活性化すると認知症を予防する効果があります。
またしっかり噛むことによって唾液の分泌が増加することにより、口腔内の洗浄効果を高め虫歯や歯周病を防ぎます。

[blogcard url=”https://www.toyocho-shika.jp/20110125yomiuri.html” title=”読売新聞 65歳以上で歯のない人は認知症1.9倍!?” content=”65歳以上で自分の歯がほとんどなく入れ歯を使っていない人は歯が20本以上残っている人に比べ介護が必要な認知症になる可能性が1・9倍高くなることが厚生労働省研究班の調査でわかった。”]

認知症と歯科治療の問題点

認知症の患者様の治療は、患者様のお口を開けていただけないことや患者様の体調がすぐれないことがあります。
当医院では、体調がすぐれない患者様にはご予約日当日(直前)でも遠慮なくキャンセルのお電話をいただいております。

その理由は・・

体調がすぐれないために歯科に行く足が遠のき、口腔内の状態が悪化してしまうことがあるからです。
ゆっくり何度でもご自宅にいる様に診療していきましょう。

入れ歯に名前

入れ歯の置き忘れや介助者の洗浄などで入れ歯の持ち主がわからなくなることがあります。
入れ歯に名前や電話番号を入れることが可能ですから、お気軽にご相談ください。

[blogcard url=”https://www.toyocho-shika.jp/ireba_name.html” title=”入れ歯に名前をいれる!” content=”入れ歯に名前や電話番号を入れることで、患者様自身や患者様の周囲の人にも誰の入れ歯かを確認できるようになります。”]

口腔内ケアを

口腔内の状態が悪化して虫歯や歯周病になりやすいため予防処置を行い、口腔内を良い状態に管理しましょう 。

読売新聞で入れ歯と認知症についての記事が掲載されましたので参考にしてください。
[blogcard url=”https://www.toyocho-shika.jp/20110125yomiuri.html” title=”読売新聞 65歳以上で歯のない人は認知症1.9倍!?” content=”65歳以上で自分の歯がほとんどなく入れ歯を使っていない人は歯が20本以上残っている人に比べ介護が必要な認知症になる可能性が1・9倍高くなることが厚生労働省研究班の調査でわかった。”]

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