歯医者のC3って何?

程度

虫歯の進行が象牙質を破壊し歯髄にまで達した状態です。

症状

症状は何もしていなくても痛みを感じ、ズキズキする痛みや血管のドクンドクンする痛みなど鎮痛剤を飲んでも効かないことが多いです。
またお布団に入って体が温まってくると痛みが発生することが多く、突然の痛みで目が覚めます。
アルコールや運動などで血行が良くなると痛みを生じます。
飛行機など気圧の上昇で痛みを伴うこともあります。
ただこの激しい痛みを通り過ぎると、歯髄が感染で死んでしまうため一時的に痛みが消えますが、放置すると歯髄を通り越して歯根膜(歯の外部組織)にまで感染が達すると歯肉や顔が腫れて激しい痛みが出ます。

治療は

①デジタルレントゲンを使って確実に診断します。
②痛みがあるので無痛治療をTry。
③根管治療(根っこ)の治療を行います。
④化学療法を駆使します。

出来る限りその日に痛みを軽減します。

治療前の状態

デジタルレントゲン撮影

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