局所麻酔

表面麻酔

歯肉の表面に麻酔薬を塗布して痛みを軽減します。
歯肉の表面を麻痺させるために塗布する表面麻酔剤です。

1.ジェル

ジェル状の表面麻酔を歯肉に塗布して痛みを軽減します。

2.ペンレス

場合によって医科でも応用しているペンレステープを使い表面麻酔剤の塗布で十分な効果が得られない場合に使用し確実に痛みを抑えることもできます。

浸潤麻酔

患部の場所に歯肉から麻酔剤を注入する方法です。
表面麻酔など色々な方法を応用して痛みを軽減しています。

伝達麻酔

表面麻酔、浸潤麻酔などが効きにくく痛みの感じる経路に直接麻酔薬を注入し上下顎の片側の全体を効かせる麻酔法です。

精神鎮静法(リラクゼーション法)

全身麻酔法

高度の専門性が要求されるため麻酔科医が在籍している大学病院を紹介します。
大学病院の経験を生かして当医院は綿密に多数の大学病院と連携しています。
お気軽に相談してください。
症例)
全身疾患がある患者様
親知らずを4本を一気に抜歯したい
時間がなく痛みなく一気に虫歯治療したい

局所麻酔薬

通常は持続時間が長く麻酔の効果が高い昭和薬品工業のオーラ注1.8mlという麻酔薬を使用します。

高血圧、糖尿病、心疾患などの疾病のある患者様にはスキャンドネスト1.8mlという麻酔薬を使用します。
麻酔を使用する前には必ず問診票でチェックし、高血圧や心疾患などの全身疾患がある患者様には麻酔薬を選択します。
麻酔をする前には、再度患者様にその日の体調などをお聞きし、必ずダブルチェックを行います。
麻酔の効果時間を説明し、麻酔後の学校の授業、運動、食事、会社の勤務状況などを考慮します。

痛くない麻酔って(麻酔のテクニック)

1.表面麻酔薬

ジェル状の表面麻酔薬を使用して痛みを抑えます。
必要に応じて麻酔テープを使用して確実に痛みを抑えます。

2.一番細い注射針を使用

注射針の製品の中で「33G」という一番細い注射針を使用して痛みをブロック

3.針のない麻酔シリジェット

高圧で麻酔薬を噴射する針のない麻酔器を使用します。
針がないので注射の痛みや恐怖がなくなり感染の可能性もありません。

4.カートリッジフォーマー

麻酔薬を体温と同等に温めて注射時の痛みを軽減します。
麻酔薬は体温との温度差があると痛みが発生する場合がありあります。

5.電動麻酔器の使用

患者様によっては電動麻酔器を使用します。
当院が使用する電動麻酔器アネジェクトⅡは、コンピューター制御により自動で麻酔薬の注入速度を保つことできるため、痛みを感じにくくなります。

6.麻酔後のマッサージ

麻酔の効果をより高めるために、麻酔薬が停滞している患部に頬側からゆっくりマッサージして、痛みのない治療を実現します。

麻酔ってどのくらい効いているの?

歯科で行う麻酔は個人によって接続時間や刺入部位、麻酔液(オーラ注など)、表面麻酔か浸潤麻酔かなどの麻酔の種類で麻酔の効果は変わってきます。
個人差はありますが、一応目安としては下記のようになります。
・虫歯治療:持続時間 約1〜3時間
・根の治療:持続時間 約1〜3時間
・歯肉切開:持続時間 約1〜2時間
・抜歯  :持続時間 約1〜6時間

麻酔の注意事項

麻酔が効いている時の食事は?

麻酔が効いている時は、なるべく食事を遠慮していただきたいのですが、我慢できない時には次のことを守ってください。
1.原則的に麻酔した側の方では食べない(噛まない)ようにする
2.特にお子様は麻酔が効いているため痛みがないので、ほっぺたを噛まないでください。当医院では、お子様がほっぺたを噛まないようにシールを貼ってお帰りいただいております。



3.麻酔は口唇まで効いていることが多いので、口唇を噛まないでください
4.口の中や麻酔した側のほっぺたは、舌が熱さを感じにくくなりますので、火傷に気をつけてください。
5.口唇やほっぺたが麻酔が効いているので、食べ物や飲み物が口からこぼれることがありますので注意してください。
6.麻酔の効果がなくなりはじめると歯肉に違和感を感じることがあります。手で触ったりして傷つけたりすることがありますので注意してください。