新型コロナウイルス対策への試み(待合室のイス編)

新型コロナウイルス対策への試み(待合室のイス編)

診察・治療のウイルス感染対策はあたりまえ。もう一歩先の感染対策を実施!

歯科医院としての新型コロナウイルス対策は、前回の記事で紹介しました。
当院では、より一層の安全を考えて待合室のイスの対策も行っていますのでご紹介します。

除菌ができるレザーへの張替え

待合室のイスは、たくさんの患者様が利用します。
そのため、イスは消毒液で拭き取って除菌しております。

当医院では、このたび待合室のイスを消毒液での拭き取りも可能な強いレザーへの張替えを実施しました。

レザーを張替えるにあたって、当医院は色・抗菌・防汚・耐アルコールなどの機能を持っているレザーを希望しました。
患者様の座り心地や耐久性などは、経験豊富な椅子張り職人と何度も話し合って決めました。

張替え作業を紹介

以下の画像は、実際に当医院のイスを職人さんが張替えた作業風景です。
職人さんに次のような手順で張替えを行っていただきました。


張替え前のイスです。ビフォーアフターのビフォーの状態ですので覚えておいてください。

はがしの作業です。座面から生地を剥がしています。

座面の生地を剥がしたら次は座面の古いウレタンを剥がしています。

イス側面にもウレタンは張り付いていますので、イスの本体を傷つけないように丁寧に剥がしていきます。

きれいに生地とウレタンを剥がしました。剥がしの作業はこれで終了です。

ウレタンを接着します。この作業は座り心地に大きく影響するので慎重にお行います。

ウレタンの接着が完了しました。座り心地と美しいフォルムはこの作業で決まります。

ウレタンを接着したらウレタン部分を包みこむようにカバーを張ります。

生地を裁断して縫い合わせます。職人の技量が発揮されます。

裁断し縫い合わせた生地をイス本体に縫います。丈夫な仕上がりになります。

生地を張り終わったら余計な生地を切り落とします。

底張りの作業です。美しさが求められます。これで座面は完成です。

最後に脚の取り付けて作業完了です。

張替えたイスです。ビフォーアフターのアフターの状態です。

縫い目も美しい仕上がりになっています。

職人さんが設置に来てくれました。

当医院の難しい要望に答えて仕上がったイスです。
待合室で患者様が安心安全にいられる空間を提供していきます。